出産という一大イベントを終え、ママは取りあえず一安心。そしてすぐ始まるのが、赤ちゃんへの授乳です。

赤ちゃんは、母乳やミルクを飲んだ後、自分でゲップをすることが難しいのでママやパパが赤ちゃんのゲップを出すお手伝いをします。

しかし、初めてのお子さんの場合、中々上手く出してあげることが出来なかったり、ゲップが出たのか出ていないのかの判断は難しかったりしますよね。

これからママパパになる方は、上手く出してあげることが出来るのか心配になります。

そこで今回は、赤ちゃんに上手くゲップさせるための注意点とコツをご紹介したいと思います。

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なぜ赤ちゃんは自分でゲップが出せないの?

私たちは、食事等で胃の中に溜まった空気やガスを排出するためにゲップをします。

大人は溜まった空気を自然とゲップで出せますが、生まれたばかりの赤ちゃんは自然と出すことが出来ません。

その理由は赤ちゃんの口の中の構造にあります。

赤ちゃんの喉は大人と違い、ミルクを飲みながら鼻で呼吸をすることが出来ます。

その際に、ミルクと一緒に空気を沢山飲み込んでしまうのですが、その空気を自分で排出することがまだ出来ないのです。

赤ちゃんの胃も大人と違い、まだ未発達で形が縦なので逆流しやすい状態なで、溜まった空気を出してあげないと空気と一緒に飲んだ母乳やミルクをほとんど吐き出してしまい、栄養が取れない状態になってしまいます。

また、逆流したミルクが気道に詰まってしまうこともあるので、ゲップをさせることはとても大切なことなのです。

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ゲップはいつまでお手伝いすればいい?

赤ちゃんは、首がすわりだす生後5ヵ月あたりから自然とゲップが出てくるようになります。

しかし個人差があるので、早くて生後3ヶ月あたりで出来るようになる子もいれば、生後8ヵ月までかかる子も普通にいます。

早い遅いに関係なく、苦しそうなら手伝う、苦しくなさそうなら手伝わない等、お子さんの様子を見て必要かどうか判断しましょう。

 

ゲップをさせるときの注意点は?

強く叩きすぎない

ゲップをさせることは大切ですが、中々出ないからとムキになって何度も強く叩くのはNGです。

絶対に揺すったり強く叩きすぎないようにしましょう。

自然と出てくる場合もあるので、出ないなら無理に出させようとしなくて大丈夫です。

赤ちゃんの様子を見て判断

叩いても出てこない場合は、一度赤ちゃんの様子を見てみましょう。

ゲップが出てなくて空気が溜まっているとき、赤ちゃんは不機嫌でちょっと苦しそうな表情をします。

機嫌が良さそうなら、気付かない内に出ていたか溜まってない状態なので、目安として赤ちゃんの様子を見てみましょう。

タオルやガーゼを用意しておく

上手くゲップが出来ても、上記に書いた通り赤ちゃんの胃は逆流しやすい状態なので、必要以上に飲みすぎた分がゲップと一緒に母乳やミルクが出てくることがあります。

これは仕方がないことなので、ゲップしたのに吐いちゃった!と、慌てなくても大丈夫です。出てきてもいいように、タオルやガーゼを用意しておきましょう。

 

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ゲップをさせるときのコツは?

赤ちゃんにゲップをさせる手順は、

  1. ママの肩にタオルやガーゼをかける。
  2. 赤ちゃんを縦に抱き、タオルやガーゼをかけた肩に赤ちゃんのあごをのせる。
  3. 赤ちゃんの背中をトントンと軽く叩いてあげる。

基本は上記の手順で行います。

この方法で出なかった場合、次のような方法もありますので、ぜひ試してみてください。

前かがみにしてみる

垂直の状態が一番出やすいのですが、すこし丸めて前かがみにしたほうが出やすいという子もいます。

手順は、

  1. ママの膝の上に横向きに座らせる。
  2. 支える方の腕にタオルやガーゼをかけておく。
  3. 赤ちゃんの体をママのほうに寄せて安定させ、倒れないようにママの腕で赤ちゃんをしっかり支える。
  4. 赤ちゃんの背中をトントンしたり、上下にさすってあげる。

ポイントは、空気を下から上にいくようにさすってあげると良いです

右向きに寝かせてみる

上記の方法でダメだった場合、寝ている時に自然とゲップが出ることがありますので、赤ちゃんを右向きに寝かせてみましょう。

右向きに寝かせる理由は、胃の出口が右側にあるので、右側を下にしてあげると消化が楽になるためです。

このとき、仰向けに寝かせると、ゲップをした際に出てきた母乳やミルクが気道を詰まらせることがあるので必ず右側が下になるように寝かせましょう

寝方を安定させるために、クッションや丸めたタオルを左側に置いてあげると良いでしょう。

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どうしてもゲップが出なかったら?

赤ちゃんのゲップが出なかったからといって、病気になることはありません。

ゲップが出ないことでママが不安になったりイライラしてしまうと、それは赤ちゃんにも伝わります。

ゲップではなく、オナラによって空気が出てくる事もありますし、空気を溜めずに上手く飲んでいた可能性もありますので、あまり不安に思わなくても大丈夫です。

落ち着いて赤ちゃんの様子を見てあげましょう。

初産のママは子育てが初めてなので、上手く出来なかったり出ないことに中々不安が拭えないかもしれません。

そんな時は一人で抱え込まず、パパさんにお手伝いしてもらったり、助産師さんや子育て支援員さん、周りの先輩ママにどんどん相談してみましょう。

相談するだけでも、心は落ち着いてきますよ。

 

まとめ

生まれたばかりの赤ちゃんは、体の機能が未発達な部分があり、大人のように上手く出来ないことばかり。

ママやパパのお手伝いが必要な小さな命なのです。

しかし、そのお手伝いをしてあげる期間はほんの一瞬で、あっという間に終わってしまいます。

大変な時期でもありますが、その一瞬の時期を逆に楽しんで子育てをしてみてはいかがでしょうか?

ママが楽しそうにしていると、それが赤ちゃんにも伝わって赤ちゃんも笑顔になりますよ。

今回ご紹介しました、上手くゲップをさせるためのポイントは、

  • 赤ちゃんの状態によって抱きかかえの体勢を変えてみる。
  • 促す時は強く叩かず、優しくトントンしたりさすってあげる。
  • どうしても出ないときはムキになって叩かず、右を下にして寝かせてあげる。
  • 寝かせるときは絶対に仰向けにしない。
  • ゲップは出なくても病気になったりしないので、あまり不安に思わないこと。

これらを参考に、赤ちゃんのゲップのお手伝いをしてみてください。

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