子育てという荒波に揉まれている最中なお母さん、お疲れさまです。笑うより怒ったりする方が多くて、吐き出す場もなく疲れているのではありませんか。

つかの間のお母さんの休憩時間では、どこかに行けるほどじゃないし、そんな元気もないなんて事もありますよね。そんなお母さんにオススメしたいのが、フジテレビのFOD動画サービスです。

1ヶ月の間は無料で視聴出来るのですが、この品質ではFODだけのサービスになります。スマホやタブレットがあればちょっとの隙間時間にも楽しめるでしょう。

そこで動画サービスと共に私がおすすめしたいのが、のだめカンタービレというドラマです。知ってる方もいらっしゃると思います。

2006年にフジテレビで放送されていた、のだめカンタービレはクラシック音楽も使用されているのに、家族で楽しめる程のコメディ感が強い作品なので、見応えは抜群でしょう。

もちろん、ただ流し観ているだけでも充分楽しいと思います。詳しいことは最後の方で案内させていただきますが、フジテレビ経営の動画サービスなので高画質で綺麗なんです。

 

あらすじへ行く前にのだめカンタービレの意味

のだめとは、ドラマの主人公の一人である野田恵(のだめぐみ)を略してのだめと呼ばれており、本人も気に入っています。カンタービレは音楽用語で、歌うようにという意味なんだそうです。

つまり、のだめカンタービレとは野田恵、歌うように(ピアノを弾く)という意味を持っています。

 

あらすじ

原作者の二ノ宮和子が描く、音楽大学が舞台の、爆笑青春ラブコメディです。桃ケ丘音楽大学ピアノ科の後輩・野田恵と先輩・千秋真一二人が主人公として描かれています。

ピアノ科に在籍している千秋は、音楽一家でピアノもヴァイオリンも一流の腕前を持つが、密かに指揮者を目指している。幼い頃に観た指揮者、ヴィエラを師と仰ぐも、教われないまま帰国の途につきました。

音楽大学に入り、指揮科ではなくピアノ科なんです。これは、千秋の師のヴィエラ先生から教わりたいという気持ちに寄るものでした。指揮の勉強は独学の状態で、ピアノ科に在籍となります。

指揮の勉強はしているが、諸事情でヨーロッパに行けない事に落ち込んだりイライラしたりを繰り返していました。私的には「なら早く行けよ」とも思いましたが、千秋には残念ながら出来ません。

それは幼少期に恐怖の胴体着陸と溺れた経験を持つせいで、飛行機恐怖症で船にも乗れなくなってしまったからです。その為、日本から出られなくなってしまいました。

そんな折り、ピアノ科講師である江藤耕造の指導に不満を爆発させてしまいます。完璧主義者で実力があるが故に傲慢な考えを持っている千秋は、江藤に謝る選択肢はありません。

半分自棄になってしまい、彼女である多賀谷彩子に説得を受けますが拒否しまったのです。彩子には負け犬呼ばわりされた上で、捨てられてしまいます。

やけ酒をしてしまった千秋は、自宅アパートの玄関前で酔い潰れて寝てしまいました。それを変態的だが天才で、存在というか口調や雰囲気が不思議系な野田恵(以降、のだめ)に拾われたのです。

千秋は夢で草原の中、爽やかな風を感じる程の美しいピアノの音色を聴きます。目を覚ますとピアノの音は夢ではなかったが、そこにはゴミ溜めのような部屋が広がっていました。

二人の出会いはここから始まったのです。完璧主義者な千秋は、不思議系なのだめと接する内に、大事な事を思い出したり、シリアスを吹っ飛ばされたりしてきます。

さらに新しく大学に赴任してきたシュトレーゼマン(以降、ミルヒー)との出会いや、千秋と奥山真澄以外は落ちこぼれで形成されているオーケストラの結成も始まったのです。

ちなみにシュトレーゼマンは、のだめにミルヒーと呼ばれています。

エリートだけのオーケストラとの熱い対決や、青春を感じる恋愛模様、漫画を思わせるギャグの連続をギュッと詰め込んだ作品なので是非観てみて下さい。

 

私のオススメ

私的に、時間がある時に注目して観て欲しいと思う、おすすめポイントをチラッとご紹介します。クラシック音楽があるなら敷居高いかも、という思いは不要なので、ソッと横に置いて行って下さい。

現実のような非現実感

音大で青春ラブコメを表現するなら、もっと現実感溢れる感じかと思う方が多いのではないでしょうか。

実際私も放送当時、短いあらすじを観ただけの時は、千秋は天才で悩みなんてないように思いました。CMではしつこい女に言い寄られているのかとも思ったものです。

前者は全くそんな事ありませんでした。初っぱなから人間臭い悩みを悶々と抱え込んでいました。天才なら悩み事なんてない、というのは、私のちょっとした勘違いだったのですね。

しかし、そんな千秋とは反対にのだめは現実感が薄いという特徴があります。不思議系というのか、変態系というか、色んな要素を詰め込まれた存在です。しつこいという部分は間違いなかったようでした。

のだめは、ゴミ屋敷ならぬゴミ部屋を形成して謎の物体を放置していたり、見知らぬおっさんであるミルヒーを千秋の部屋に招待したりしていました。出会ってしまったのが最後、被害者は大体千秋ですね。

のだめとミルヒーは昔からの知り合いのような息の合い方で、千秋にちょっかいをかけて怒られたりしてました。これからも非現実な体験をしていくだろう、千秋の苦労が偲ばれます。

ミルヒーの存在も、非現実に一躍かっているでしょう。こんなに変態っぽく女好きで神出鬼没なのに、世界的に有名な一流の指揮者という役どころ。

見た目からして胡散臭い雰囲気なのに、実力は千秋から見ても本物な人なのです。行動が読めないけど、意外と核心をついたり良いことを言ったりします。人を惹き付ける魅力を持っているんでしょう。

でも、学内といえど隠し撮りしたり、人の家に上がり込んだりしているんです。普通こんな事をしてたら、一回くらい通報されそうなのに千秋も含めて皆優しいと思っちゃいますね。

キャラクターが“夢”を追う姿は、とても現実感があって共感出来る部分が多々あるでしょう。しかし、漫画的な面白さを追求している為、リアリズムには欠けていると感じるかもしれません。

現実を模しているのに非現実感があるのです。だから現実逃避には持ってこいのドラマになっていると思います。漫画を実写化して成功した良い例と言えるでしょう。

ただ、このドラマは初めて観る方は、1話から順に観ないとちょっと意味が分からないし、感動も半減かもしれないです。そこだけ留意して貰えたらと思います。

真剣な役者とスタッフの悪ふざけの結晶

CGで特撮かというほどのエフェクトを多用して、漫画作品のイメージを再現しているんです。これらをドラマでも活かしきった、役者さんの演技力とスタッフの全力の悪ふざけの結晶ですね。

さらには、千秋に投げられる回数が多いのだめは、投げられ専用の人形が作られました。飛行機シーンでは敢えて、チープな映像にしたり、漫画の表現をできる限り実写に表現する工夫がされています。

これだけでも、スタッフの異常なまでの愛と遊び心が垣間見えます。また、スタッフ本人が映像に紛れ込んでいたりしているので、どこにスタッフがいるのか探してみるのも面白いかもしれません。

しかしスタッフだけではなく、1話から千秋が江藤先生にハリセンで殴られる場面は謎のアクロバティックさが披露されています。役者が真剣に戯けている様は、やっぱり面白いです。

殴る方も横っ飛び、殴られる方も吹っ飛ぶという、初っぱなから色んな意味でブッ飛んでいました。行き過ぎたというか、振り切れた勢いがあるので見逃すのが勿体無い時もあります。

他にも、完璧主義者や天才と言われているのに、どんなに憤慨していても、おだてられると調子に乗っちゃうのが千秋です。さらには料理が大変ウマイので、気がつくとのだめに手料理を振る舞ってます。

また、たまにシリアスな空気が漂うこともありますが、ほぼ息をしていません。大体がギャグなので、シリアスが苦手な方は安心して観て下さい。

他にも色々ありますが、ありすぎて書ききれないほどなのでドラマを観るお楽しみ、という事にしてくれると嬉しいです。

素人には有り難い心の声

千秋は色々と考えるタイプで、モノローグではほとんど頭でフル回転させています。しかし、のだめの心の声は出て来ません。これは作者の思いをドラマでも忠実に再現しているのでしょうね。

その代わりなのか、モノローグはほぼ千秋が担当しているので、のだめの演奏などの感想も解説されていて分かりやすいです。クラシック音楽は知らない人もいるので、解説がかなり有り難いと思いました。

ただ、変態や個性的なキャラが多いのでクラシック音楽のありがたい解説だけでなく、ツッコミ処もガンガン出て来ます。観てる側もツッコミきれない時があるくらいです。

特に、のだめにはツッコミ要素が豊富なキャラと言えます。千秋も大変ですが考えすぎな所があるので、むしろ肩の力が程好く抜けていいかもしれません。

クラシック音楽と笑いの相乗効果

自分のツボにガッツリとハマるような面白いものを見た時、少しスッキリした気持ちになりませんか。それには科学で証明された理由があります。

さらには、クラシック音楽を聞くことで癒される事もあるでしょう。敷居が高いと思われがちで、コンサートを見に行く時間も、どんなコンサートを選んだらいいのかも分かりません。

そもそも子供連れでコンサートを観に行くのは、難しいでしょう。しかし、動画サービスで観れるのだめカンタービレでは関係ありません。

ドラマではクラシック音楽とコメディにより、目と耳の両方で、楽しめるドラマだと私は思います。このドラマで、クラシック音楽への敷居は極限まで下げられてるんです。

さらに、笑う事で身体に良い影響を与える、幸せホルモンが分泌されるって知ってましたか。

笑って幸せホルモンをGET

口角を上げて笑うことで、幸せホルモンと言われるセロトニンの分泌が良くなるのです。セロトニンの分泌が増える事で身体に良いことがあります。

  • リラックス効果。
  • 免疫力がアップ。
  • 肌が綺麗になる。
  • 表情筋が鍛えられ小顔効果たるみ防止
  • 脳機能がアップし、認知症の予防になる。

これだけの効果が得られるなら、片手間に観れる動画を観てみるのも悪くないですよね。もちろん、他に好きなドラマがあれば、それでもいいですし、漫才なども良いと思います。

たくさん笑って、幸せホルモンをGETしましょう。

 

キャスト

  • 上野樹里 →野田恵(通称:のだめ) 音楽を一度耳で聴けばその通りに弾けてしまう天才な為、楽譜を読むのが苦手。本能の赴くままに奏でられるその演奏は、奇想天外、制御不能。風呂嫌いの掃除嫌いで、部屋はごみ溜め状態。喋り方は独特。
  • 玉木宏  →千秋真一。ピアノとヴァイオリンの腕前は一流。だが、本当は指揮者になりたくてヨーロッパ行きを望んでいる。幼少期の恐怖の胴体着陸と溺れた経験で、飛行機恐怖症で船にも乗れず日本から出られなくなった。完璧主義者でなまじ実力があるだけに、傲慢な所がある。
  • 小出恵介 →奥山真澄。千秋大好きで、ベタベタするのだめを敵視している乙女な男子。アフロとヒゲが特徴。ティンパニ奏者。
  • 紗栄子  →佐久桜。小さいながらも懸命にコントラバスを演奏している。落ちこぼれ扱いだが、シュトレーゼマンの集めるオーケストラに選ばれる。コントラバスとは、大きいバイオリンのような形をしているものの事です。
  • 瑛太   →峰龍太郎。派手好きのお調子者、嘘がつけない正直者で、ロックが大好きな金髪のヴァイオリニスト。父親とのやり取りは注目して欲しい所の1つです。
  • 水川あさみ→三木清良。ウィーン帰りのコンマス。情熱的で男前な美人。
  • 竹中直人 →シュトレーゼマン(通称:ミルヒー)。世界的な指揮者にして女&キャバクラ好きのエロジジイ。片言の日本語も秀逸です。

他にも、若い頃の向井理さんも出演しているので、かなり豪華なドラマなのではないでしょうか。竹中さん演じるミルヒーはそこにいるだけで楽しい存在なので、幸せホルモンがバンバン分泌されると思います。

 

まとめ

  • のだめカンタービレは野田恵歌うようにという意味です。
  • 音大を舞台にした爆笑青春ラブコメディ。完璧主義者で実力があり天才で指揮者を目指す千秋真一が、変態的な天才で不思議系な雰囲気な野田恵と出会います。そこで大事な事を思い出したり、変態に振り回されたり、オーケストラ仲間が出来て指揮者として成長したり、恋愛でモヤモヤしたりする物語。
  • 見どころは現実のような非現実感、真剣な役者とスタッフの悪ふざけの結晶、素人からしたらありがたい心の声、クラシック音楽と笑いの相乗効果、さらに幸せホルモンGET出来る、という所です。
  • 主演の上野樹里、玉木宏、その他にも、小出恵介、紗栄子、瑛太、水川ありさ、竹中直人という豪華俳優人がたくさん。

のだめカンタービレは見返す度に、味が出るスルメのように面白さが出てくるドラマです。今面白いと思うことがないならば、是非観て欲しいと思います。

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他にも様々なドラマがありますので、気になった方はチェックしてみるだけでも楽しいかと思います。

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