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生きていると怒ることってたくさんあります。
育児中も例外ではないですよね。
「なんで!なんで?」と子こどもに怒ってしまう事ありませんか?
逆に子どもから、「嫌だ――!」と怒りをぶつけられることもありますよね。
怒りって嫌な感情だと思いませんか?
確かに怒りはストレスの元になる感情の一つですが、
“怒り”が湧くことで自分の身を守ろうとするきっかけになります。
“怒り”は自分にとって大切な感情の一つです。
大人でも怒りをコントロールすることは簡単ではありません。
子どもに「怒りをコントロールしろ!」というのも無茶な話です。
今回は、怒りをテーマに、読み聞かせできる絵本をご紹介します。
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Contents
「ごめんなさい」 中川 ひろたか
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テーマの怒りからいきなり外れています。
でも人を怒らせてしまったときは、
必殺「ごめんなさい」を知っているかどうかで
その後の展開が変わってきます。
人を怒らせてしまうことは必ずあります。
相手を怒らせた時に“謝る”ことができると、
人とのコミュニケーションが楽になります。
でも子どもは不思議におもっているかもしれません。
なんで謝らないといけないの?
自分が悪くなくても謝らないといけないの?
どうやって謝ったらいいの?
など、子どもの疑問に答えることで
怒られたときの子供の選択肢を増やすことができます。
長新太さんのカラフルな絵と、
ユニークなシチュエーションを通して
いろいろな“ごめんなさい”を学ぶことができます。
子どもを叱ることは時には必要ですが、怒りることは子どもにとって逆効果です。
「だめだめママだめ!」 天野 慶
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タイトルからは想像できないちょっと変わった内容です。
絵本の中では、いつもは怒りんぼうのママがまるで子どもみたいになっちゃいます。
それを見た子どもが、まるでママのようになって・・・。
普段は怒られることが多い子どもが読むと、
怒るママや周囲の人の立場を経験できる絵本です。
子どもにとっては、楽しい経験をできるかもしれませんし、
ママには、普段やりたいことを絵本の中でできるかもしれません。
アハハと笑える楽しい絵本です。
「ママがおこるとかなしいの」 せがわ ふみこ
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親行をテーマに書かれた絵本で、
読んで涙が出たと感想を話す親御さんも少なくありません。
とてもやさしい絵柄で見ていると優しい気持ちになります。
子どもには、人から怒られて悲しい気持ちになったとき、
どうやって伝えればいいか、伝えたくても伝えられないことがあるはずです。
この絵本を読むことで、子ども自身の感情を表現していいんだということを
知るきっかけになるかもしれません。
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「おこだでませんように」 くすのき しげのり
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“おこだでませんように”ってなんでしょうか?
ちょっと不思議なタイトルに惹かれますね。
子どもは、いいことをしようとしているのに、
周りの大人に勘違いされて
怒られてしまう事ってよくあります。
そんな子どもの気持ちに寄り添う絵本です
ともすれば、怒られた子供は
大人の言うことは正しいんだろうと思って
自分を責める子供もいるかもしれません。
でも、大人でも勘違いしちゃうんですよね。
子どもと大人のすれ違いを
元気でカラフルな絵で表現された絵本です。
「おこる」 中川ひろたか
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中川ひろたかさん作の「おこる」です。
主人公のぼくは、毎日おこられています。
なんでおこられるんだろう、なんでおこるんだろう。
そんなことをカラフルな絵と、読みやすい文章で考えています。
読み聞かせをすると、
子どもが大笑いしたり、最後で心がざわざわしたり、
“おこる”ことをとことん考えることができます。
大人の心にも響く一冊です。
まとめ
絵本を読み聞かせることで、自分や周りの人の感情を客観的に知ることができる!
大人でも怒っているときは自分を客観的に把握することは難しく、
子どもならなおさら、人からどう見られているかなんてわかりません。
そもそも“怒り”そのものは悪い感情ではありません。
ただ、
「なんで怒っているのか」
「どうやって怒りを表現すればいいのか」
「どうやって怒りをやわらげればいいのか」
など“怒り”との付き合い方が分からないだけだったりします。
怒りが人に向かうと言葉や暴力で相手を傷つけるし
怒りが自分に向かうと鬱になるなど自分を傷つけることになります。
子どもに言葉で“怒り”を説明するのも限界がありますよね。
そこで、
「怒りとどうやって付き合うと楽しく生活できるか?」を
絵本の楽しい絵や、面白いシチュエーションを通して
子どもの時から少しずつ伝えてみてはいかがでしょうか?
“怒り”との付き合い方を子どもは自然に身につけることができるはずです。
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