子供の発熱は咳と合わせて代表的な病気のサインです。

大人と比べても比較的発熱しやすく、病気をはじめとした身体に異常をきたす事を教えてくれます。子供の頃には何かと熱を出していたという方も多いのではないでしょうか。

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子供の発熱は病気のサイン?

私もすぐに体調を崩して熱を上げていましたが、それが普通なようですね。時には発熱に自分が気付かずにそのまま遊びに出掛けるという事もありました(笑)母親が異変に気付いて熱を測ってみたら発熱していたという事も少なくありませんでしたよ。

しかしながら、発熱する事で重大な病気に掛かっている可能性もなくはありません。

幸い、私は大きな病気にも関わらずに過ごす事ができてきましたが、子供の発熱から命に関わる病気が見付かる事も少なくないようです。

子供の発熱は病院へ行くかどうかの判断が難しい所ですが、ここでは子供に合わせた病院へ行くべき目安を紹介します。

心当たりがある親御さんはもちろんの事、少しでも心配事がある方はチェックしましょう。

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子供の平熱は大事な目安!!

子供に限らず普段の体温が低い方もいれば、高い方もいますよね?私は比較的体温が低い方であり、35℃台が平熱ですね。

最近、病院で血圧を測定した所、上が100なかったのでその影響もあって体温も低いのでしょうか(笑)

一般的に日本人の平均的な体温は36.2℃前後(50年程前は36.6℃前後)と言われており、子供の方が1℃近く高い傾向にあるようです。

しかしながら、それはあくまでも平均的な体温であり、平熱が高めの方が微熱であっても、低い方にとっては立派な高熱となる場合もあります。

私が大学入学式の2日前に37℃後半から38℃程度の熱を出しましたが、大丈夫だろうと病院に行かずに大学生活をスタートさせた所、熱が引かずに苦しみぬいた結果、「インフルエンザを拗らせましたね」と診断され、1ヶ月近く熱が出続けました(笑)

子供でも同じ事であり、平熱が低い子供によってはそれほど高熱でなくとも、早期治療が必要な場合があります。

低体温(35℃台)の子供が増えているという情報もありましたので、より気を付けなければなりませんね。

平熱の把握方法には注意!

一般的に1日の内に体温は朝方が最も低く、夕方が最も高くなると言われています。当然、生活習慣にも影響が出るので、不規則な生活であったり、自律神経に異常があったりするとこの通りとは言えませんが、1℃程度は前後するそうです。

また、子供、特に乳幼児は環境の変化などに影響を受けやく、大人に比べて体温の変化が大きいようです。

平熱が36℃の場合であれば、朝方に35℃となりそこから徐々に上がっていき、夕方に37℃になるようなイメージですね。

  • 朝方4~5時頃:1日で最も低い体温
  • 午前9~10時頃:平均的な体温
  • 午後15~16時頃:1日で最も高い体温
  • 夜20時~21時頃:平均的な体温

一般的にも以上の4回の体温を測定しておくと低い時・高い時の体温と合わせて平熱を把握する事ができるでしょう。ちなみに私が測定してみた結果、以下のようになりましたよ。

  • 朝方5時:35.2℃
  • 午前10時:35.8℃
  • 午後15時:36.1℃
  • 夜20時:35.7℃
  • 平均:35.6℃

発熱を起こすということは、身体の中に進入したウィルス等を体内の熱を上げて死滅させるこです。インフルエンザもその一つですがその対処法はどうしたらよいのでしょうか。

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発熱と高熱の判断は?

一般的には37.5℃が発熱と言われ、38℃以上で高熱と判断されますが、平熱が高い子供と低い子供では意味合いも違ってきます。

平均的な体温が36.2℃であると考えれば平熱に+1.5℃で発熱、2.0℃で高熱と考えると良いでしょう。私であれば37.1℃で発熱、37.6℃で高熱という感じですね。

高熱の場合には感染症などの可能性も高くなりますので、病院へ行く事をおすすめします。基本的には38℃以上が一つの目安になりますね。

但し、平熱が低い場合には37℃台でも高熱と言えますので、注意が必要です。

体温が低い朝方に発熱程度の体温であれば、それから上がってくる事が考えられますので、早めに判断ができるでしょう。

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発熱時に注意しなければならない症状をチェック!!

発熱と合わせて以下のような症状が見られる場合には注意が必要です。逆に発熱のみの症状であれば少々高めの熱でも様子を見て大丈夫という事ですね。

  • 発熱・高熱が4日以上続く
  • 呼吸が不自然・咳がひどい
  • 頭痛や腹痛がひどい・水疱や発疹が出る
  • 普段と様子が違う(元気が無い、ぐったりしている、意識がはっきりしないなど)

中でも子供の様子が普段と違う場合には注意が必要です。高熱でなくとも大きな病気に掛かっている場合も考えられますし、他の症状と違い明確な目安ではありません。

親御さんが「いつもと違う」と感じる事が重要であり、その際には迷わず病院に行きましょう。

 

 

発熱の原因となる病気は?

発熱をする場合、主に風邪をはじめとしたウイルスによる感染症が原因という事が多く見られます。

感染症は早期治療が非常に重要になりますので、発熱の際には早めに病院へ行く事がおすすめです。

  • 突発性発疹:感染症の一つで0~1歳の乳幼児に多く、一般的には39℃以上の高熱が3日以上続きます。解熱と共に発疹が出ますが、跡は残りにくいと言われています。
  • 麻疹(はしか):突発性発疹の一つであり、比較的合併症の併発が多い感染症です。1~2歳に発症する可能性が高いと言われています。大人でも発症する事が多いため、予防接種は忘れずに。
  • 風疹:突発性発疹の一つであり、麻疹と混同されやすい感染症です。麻疹と比べ、比較的心配が少ないと言われていますが、子供の場合は高熱が出る事もあります。こちらも予防接種が必要ですね。
  • 水疱瘡(みずぼうそう):水をもった吹き出物が全身に出る感染症で、高熱が出る可能性があります。私は3歳の頃に発症しましたが、30年近く経過した今でも跡が残っています。
  • 咽頭結膜熱:扁桃腺が腫れ上がり、高熱と微熱を繰り返します。結膜炎や頭痛・腹痛なども起こる可能性があります。扁桃腺が腫れている場合も病院に行く一つの目安ですね。扁桃腺に膿が張り付く事もあり、激痛が襲います。
  • インフルエンザ:メディアでも毎年取り上げられる季節性のある有名な感染症です。初期治療が重要で抗ウイルス薬は約48時間以内でなければ効果がなく、以降は自然治癒に頼るしかありません。私は今までの人生で1回だけインフルエンザに罹りましたが、1ヶ月以上の自然治癒が必要となりました。
  • 流行性耳下腺炎:おたふく風邪と呼ばれる感染症で耳の下が腫れ、高熱を出す事が多く見られます。難聴などの後遺症が残る場合もあります。

子供が発熱した時の病院へ行く目安まとめ

基本的には以下の点に気を付けて、子供が発熱した時の病院へ行く目安にしましょう。

  • 生後6ヶ月までは発熱した時点ですぐに病院へ
  • 6歳頃までは発熱した時点で病院へ行く事をおすすめ
  • 平熱+2℃、または38℃を目安に病院へ
  • 発熱以外の症状があったりや様子がおかしかったりする時は病院へ

子供が発熱した際に親御さんの判断で病院に行くか行かないかを決める事に意味があるとは思えません。

微熱程度で元気があれば良いかもしれませんが、それでも発熱した時点で早めに病院に行く事をおすすめします。

リスクを負うのは親御さんではなく、子供自身である事を思い出して下さい。

大事なければ病院でも「様子を見ましょう」と判断してくれますし、必要に応じた薬の処方や過ごし方のアドバイスなどもしてくれます。

当然、大きな病気だった場合でも早期治療を受ける事ができるため、後から大変な事になるという事も避けられますよね。

「風邪でいちいち病院に行かない」という親御さんもいるようですが、風邪という判断自体を何で行っているのか、私には疑問です。

本人はそれで良いでしょうが、苦しんでいるのは子供なのが分かっていないと感じてしまいます。

私の父親は何を根拠にしているか分かりませんが病院に連れて行きたがらない親でした。39℃以上の発熱でも「大丈夫だ」で済ませようとしていました。

典型的な例ではありますが、根拠のない判断ですよね(笑)我が家の事なので笑い話で済ませますが、他の家であれば正直笑えません。

本項冒頭の目安は当然の事ながら、その他の場合でも発熱した時点で基本的には病院へ行く事をおすすめします。

逆に病院へ連れて行かない理由がありませんからね。

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