いつまで見ていても飽きない、かわいい子どもの顔。でも、なんだかいつもよりほっぺが赤いかも。

小さい子どもは、なかなか自分の体の変化について、うまく話ができないですよね。わが子もほっぺたが赤く、あちこちに発疹ができたのですが、ちょっとかゆそうにしているくらいでしたので、皮膚科に連れて行きました。

しかし、皮膚科で言われたのは、感染症であるリンゴ病でした。

そんなリンゴ病について、私の体験から知っておくべき基本的なことをお話します。

今回の記事はNさんの紹介です。

 

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子供のリンゴ病を体験して

皮膚の湿疹だと思った

わが子と一緒で、なんだかかわいい感じがするリンゴ病ですが、具体的には伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)という病気です。端的に言えば、ウイルスが感染して、頬を中心に赤い発疹がまだらにできてしまう症状です

ただ、この赤い発疹が、子どもの場合は一見わかりにくいですよんですよね。ただでさえ、子どもの頬って赤いですから。

わが子の場合(4歳)も、発疹はそれほど目立つものではなかったので、さほど気になりませんでした。

しかし、だんだん腕とか胸にも発疹が出てきて、少し痒そうにし始めました。これは皮膚の湿疹かなと思い、皮膚科に連れて行きましたが、そこで言われたのは感染症である「リンゴ病」でした。

リンゴ病とは

初夏から秋にかけて、特に幼稚園や保育園、学童に多い疾患です。左右の頬に蝶の型をした赤い斑点が出るので、リンゴ病とも言われています。原因ウイルスはヒトパルボウイルスB19です。通常は経気道感染で、鼻水、咽頭からの飛沫感染が多いと言われていますが、稀に血液を介するとも言われています。

引用URL:http://www.kma.jp/ishikai/ishikai_0031.html

初夏から秋にかけて多い疾患のようですが、わが子は冬に感染した少数派のようです。流行の時期でないと油断してしまいますよね。「血液も介する」と言われると、なんか怖い気もしてしまいます。

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受診は何科?

皮膚科で診断、でも一安心

当初思っていた単なる皮膚の湿疹ではなく、リンゴ病なる病名を宣告されたわけですから、少し不安になりました。まして、皮膚科で大丈夫なのかと。別の医者にも行ったほうが良いのかと。

しかし先生曰く「リンゴ病は心配ないです。もう治りますから」とのこと。

でもすぐに「あぁ、良かった」とは、なかなかならないのが親心。

私は心配が収まらず、「本当に大丈夫なんでしょうか」と何度か念を押してしまいましたが、先生は「怖い感染症ではなく、かゆみが強くなければ特になんの治療も行われないことがほとんど」だと仰っていました。

もちろん熱など、ほかの諸症状について診てもらった上での診断ではあります。

ただ、発疹が出る1週間から10日ほど前に、発熱・筋肉痛・倦怠感などがみられることがありますが、発疹が出た時には基本的にあとは治るのを待つのみだということです。薬も処方されませんでした。

 

小児科でも大丈夫

しかしながら私は、リンゴ病の症状である赤い発疹を見過ごしていた、というより正確には、別の症状だと勘違いしていたことになります。

加えて言えば、高熱などの特徴的な症状が少ないこともリンゴ病の特徴で、熱などがはっきりわかれば、これはもう小児科に連れて行ったことでしょう。

わが子がリンゴ病に罹っていたのは幼稚園の冬休み中でした。子どももほとんど家にいてゴロゴロしていましたので、もしかしたら少しは熱があったのかもと、今は思っています。

こんな私のように、リンゴ病の症状を見逃して皮膚科に行く人も多いようです。でもだからこそ、皮膚科でもリンゴ病の知識はあって対応はしてくれるようでした。他に小児科に行かなくても済んだわけですから、幸いといえば幸いです。

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リンゴ病のケア

先生に診てもらい、子どもがそれほど心配はないことに納得した私は、言われたとおりに子どもをケアしました。

とはいえ、普通の風邪などよりも特別なことはしていません。

外出を控えた

私の子どもがリンゴ病になったのは冬休み中でしたので、さらに風邪などひかぬよう、念のために子どもを外に出さないようにしていました。しかし、頬の発疹でリンゴ病とわかった時点で他の人への感染力もなく、保育園でも休む必要はないです。

特に熱などなく元気な場合に保育園を休めとなったら、子どもにとっては拷問でしょうし、その点はありがたいかもしれません。ただし、発疹なので、強い日光などに当たるのは避けたほうがよいとも思います。

消化がよく栄養の高い食事を与えた

栄養価の高い食事については、一応普通の風邪と同じような感じで、おかゆなどを与えていました。でも風邪と違い、リンゴ病って食欲が落ちることがないんです。

子どもには3日ほど、結構な頻度でおかゆを出していたら、飽きられてしまいました。普通に食べられるのなら、特に消化の良い食事にする必要はないでしょう。

お風呂に入れた

お風呂は、子どもは私と入りたがるので、普通に入れましたが、短めに、体をこすることなく済ませました。先生からも特に禁止されていません。

そんなこんなで数日したら発疹も収まり、子どももすっかり元通りになり、一安心です。

なんだかあっけない感じですが、基本的にそれほど神経質にならずに、回復していったのがりんご病でした。

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注意すべきは妊婦さん

子どものリンゴ病については、基本的にあまり心配する必要はないです。

でも私、子どものりんご病よりも一つ頭に引っかかっていたことがありました。子どもが生まれる前の、市の妊婦講座の一幕です。

「妊婦さんが気を付けるべき感染症に、リンゴ病があります」とのこと。

このリンゴ病、大人でも感染するとのこと。わかりやすい説明がありますので、引用します。

リンゴ病患者は小学生が多いというが、リンゴ病は大人もかかることがあり、特に妊婦には注意が必要だという。さいたま市の峯小児科・峯眞人理事長は「妊娠の早い時期に感染してしまいますと、流産、元気な赤ちゃんが生まれない、そういう状況が起こる可能性がある。妊婦さんが感染した場合には、我々も非常に気をつけて診なければならない」と話す。また、妊娠4か月以降で感染すると、流産だけでなく、胎児の体に水がたまる「胎児水腫」という病気になるおそれがあるという。

 また、予防法について峯理事長は「子供たち同士はうつってもそれほど重くなることはないので、普段通り手洗いをしてうがいをして十分だと思いますが、妊婦さんに関しては子供たちがいっぱい集まる所、リンゴ病が流行している幼稚園や学校に行くことは控えた方が安全」と話す。

引用URL:https://ameblo.jp/seitaiin-genki/entry-12029261392.html

子どもが5歳くらいまでの場合ですと、次の子どもを妊娠されている方も多いと思います。こういう場合、子どものケアも大切ですが、妊婦さんはご自身についても特に気を付けたほうがよいでしょう。

特に子どもがかわいくて、普段のように頬をスリスリ、なんてしていると、それが仇になってしまう危険性はあります。

引用には予防法も書いてありますが、予防接種などによるりんご病の予防はできないです。もし子どもの幼稚園や保育園などでリンゴ病が流行しているとのことでしたら、お迎えも旦那さんにできる限りやってもらうなどの対策はするべきですね。

妊婦さんの情報で、こちらの記事も参考になるのではないでしょうか。

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まとめ

  • リンゴ病は赤い発疹ができる感染症
  • 怖い感染症ではない
  • 特徴的な症状は少ない
  • 治療に神経質にならなくてOK
  • 妊婦さんへの感染は絶対避けるべき

かわいいわが子に異変が起きたら、何かと心配になってしまうのが親心ですが、リンゴ病は慌てず恐れず対処すれば、心配はいらない病気だと言えます。

というより、病名の由来である頬の発疹くらいが、強いて挙げられる特徴、目立つ症状だということで、感染から治るまで、症状に気づかず医者にも行かないまま過ごしてしまうケースもあるそうです。

普段の手洗い・うがいを徹底しておくことと、異変に気づいた段階でお医者さんに連れて行き、先生の指示を仰ぎましょう。私は皮膚科に行きましたが、発熱などがあれば当然、小児科がベストです。

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